小高進の公式ホームページ・600字の教育学 
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★2017/06/12(月)★〈Scroll comment〉風景が、一日一日、重く、濃くなっていく。こういう重さ、濃さに縁取られる気分は僕きらいではない。〈耐えがたければわれ空に投げうつ水中花。/金魚の影もそこにひらめきつ。/すべてのものはわれにむかいて/死ねという、/わが水無月のなどかくはうつくしき〉 ☆このHPに登場する【市立久太郎中】、【恵美須小学校】、【恵美須&久太郎ネット】を含む校区・団体・人物等はすべて架空のものです。画像はイメージです。

市立久太郎中
06.12
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◆【業務メモ】――★梅雨空の2、3歩手前の重く垂れこめた空と、グングン成長する木々の緑と。
 風景が、一日一日、重く、濃くなっていく。

 こういう重さ、濃さに自己が縁取られ、そのカタチが鮮明になっていく気分は僕きらいではない。

 〈耐えがたければわれ空に投げうつ水中花。/金魚の影もそこにひらめきつ。/すべてのものはわれにむかいて/死ねという、/わが水無月のなどかくはうつくしき〉

 伊東静雄の日本浪漫派的絶唱が口を衝いて出てくる。
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◆【職員室通信】――★〈全校朝会のスピーチ〉=「深海魚のように自家発電し、その灯りを頼りに這い上がって生きる力」

★先週(6/6)の全校朝会のスピーチ(僕の記憶と手もとのメモから、文字化すると――)。

 新学期がスタートして、4月、5月と、2ヶ月が過ぎた。
 きょうは、ちょうど、1学期の中間点だ。
 始業式や入学式で話したように、中学という時代は、人生、独立に向けて、一歩一歩前進していく時代だ。

 独立に向けて一歩一歩前進するというのは――
 @育ててくれている人にかける【心配の量】を減らしていくこと、【悲しませる量】を減らしていくこと、
 A使わせる【お金の量】を減らしていくということだ。
 Bそして、逆に、【喜んでもらう量】を、どんどん増やしていくことだ。
 1学期の中間点にあたり、自分が、そのことができているかどうかをチェックしてみよう。
 そして、きょうからまた、1学期後半に向け、気持ちを入れかえて、中学という時代の一歩一歩を、精一杯、生きていこう。

★そのスタートにあたり、わたしが、今、みなさんについて、かなり気にしていること……心配していることがある。
 その【心配の中味】を話します。

 人生、生きていると、ド〜ン!と落ち込むことがある。
 特に、人生独立に向けて、一歩一歩前進しはじめた、みなさんの時代には落ち込むことが多い。
 ド〜ン!と落ち込んで、もう生きる意味もなにもわからなくなるということがある。
 わたしは、この落ち込む経験が、むしろ人生にとって大事なことだと思っているし、さらに、その落ち込みから、どうはい上がるか、これはもっと大事なことだと思っている。

 友人の励ましで、はい上がることもある。
 親の励ましで、はい上がることもある。
 先生の励ましで、はい上がることができたということもある。
 それは、わたしも経験があるし、また、たいへん貴重なことだと思っている。

 しかし、これだけでは、ダメなんだ。
 はっきりいうけれども、これだけでは、あまい。
 あまえている。
 ピンチに陥ると、いつも、だれかが声をかけてくれるのではないか……と期待する。
 これまでのわたしの経験からいうと、そういう期待は、薄汚れた期待といっていい。
 友人の励ましを待つのではない。
 親の励ましを待つのではない。
 先生の励ましを待つのではない。
 そうではなく、自分で自分を励ます、自分で自分を励ますことによって、深海魚のように自家発電し、その灯りを頼りに、落ち込んだところから、はい上がっていく力をもたなければいけない。

★「では、自分で自分を励ます力って、どうすればつくんですか?」と質問する人があると思う。
 う〜ん、これは、ま、しかし、う〜ん……やはり、自分で見つけだす以外にない。
 そういう方法があるなら、わたしも聞きたいくらいだ。
 わたしも今、あることで自分に絶望している。
 落ち込んでいる。

 ただ、君たちの人生の先輩として、ヒントなら与えることができる。
 それは、だれかが励ましてくれるのを、ただ待つのではなく、自分から積極的に「先生、今、僕はこういう状態です。どうしたらいいでしょうか?」と、たずねることだ。
 「お母さん、どうすればいいでしょうか」と、自分からたずねることだ。
 「おじいさん、どうすればいいでしょうか」と。
 それに、もうひとつ、自分の苦しみにこたえてくれる書物をさがしてみることだ。
 ただし、念のためにいっておくけれども、そういう人々から、そういう書物から与えられたアドバイスも、それを生かすかどうか、最終的に決断するのは君たち自身だ。
 うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
 ぜんぶ、君たち自身に返ってくる。
 ぜんぶ、君たち自身の責任だ。

 この6月、7月、みなさんが、落ち込んでしまったとき、転んでしまったとき、自分で自分を励まし、立ち上がる力をつけることに挑戦してくれることを、強く望みます。

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★最後に、はずかしいが、少しだけ、わたし自身のことを話す。
 わたしが25歳か、26歳の頃、すごく落ち込んでしまったことがある。
 3月から4月にかけてのことだった。
 落ち込んでしまい、春の連休は、もうだれにも会わず、ずっと寝ていた。
 仕事(教師)もやめようと思っていた。
 そのとき、枕元からすぅ〜っと伸ばしたわたしの手に触れた書物がある。
 偶然というのは、ほんとうに不思議なものだ。
 手に触れた書物を読みはじめると、止まらなくなった。
 何時間も読みつづけた。
 そして、読み終わったとき、わたしはすごく元気になっていた。
 その書物が、ド〜ン!と落ち込み、周囲が真っ暗闇だと感じているわたしに「だいじょうぶだよ。真っ暗闇と向かい合っていると、きっといいことあるよ」と、わたしを励ましてくれた。
 ま、今から振り返れば、その書物がわたしのエネルギーになって、わたしは、光を発する深海魚みたいに自家発電しはじめたのではないか……と思っている。(以上、全校朝会のスピーチ)




市立久太郎中
06.11
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◆【業務メモ】――★昼過ぎ、雨あがりの、こころはろばろ/スラバヤ沖/バタヴィアの沖神社の森を歩く。
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 4月、5月の試行錯誤を経て、僕がこれまでこだわってきた(=ずっと支えつづけてきた)、表現のカタチに関する、頑迷なイメージが崩壊。
 すっかり「新しい自分」……といいたいところだが、それはどうだかわからない^^;。

 その、どうだかわからない――何と表現していいかわからないところの――ま、心機一転の2、3歩手前の、そういう「自分」を、雨あがりの森に、ポンと投げ入れてみようと思ったのだ。

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★心機一転の2、3歩手前の決意の箇条書き=〈新ブログの構想〉

@構成=頑迷に【業務メモ】(=「八戸ぐらし!MEMO」)と【職員室通信】の2本立て。

A字数=【業務メモ】400字〜600字以内厳守!
 【職員室通信】1000字以内厳守!(原稿用紙換算で4枚以内!)。

Bこれまで【職員室通信】がメイン、【業務メモ】はオマケという関係を逆転し、【業務メモ】がメイン、【職員室通信】はオマケ。
 いってみれば、「【業務メモ】内の中心人物(=僕)は、実はこんな仕事(=【職員室通信】で語られる業務)にも携わっておりますよ」……というくらいの感じに(*^_^*)。 

C【職員室通信】が対象とする、学校教育現場には始業式から修了式へ、あるいは入学式から卒業式へと、強力な磁場(N極からS極向きに磁力線の矢印)が働いている。
 これは社会教育現場(=教育コミュニティづくり)も同じだ。
 この磁場の磁力線に僕の存在を委ねる。
 変に抵抗し、自分のストーリーを創出しようなどとは思わないこと。
 【職員室通信】はフォーマット記事でいいのだ。

D(Cとは逆に)【業務メモ】では僕のストーリーを徐々に創り出す(*^^)v。
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◆【職員室通信】――★〈【業務メモ】400字〜600字以内厳守!〉+〈【職員室通信】1000字以内厳守!〉=今後の職員室通信のカタチ(1600字・原稿用紙4枚)。

 ポイント@=【業務メモ】がメイン、【職員室通信】はオマケ。
 これまでの僕のやり方(=生き方)とは正反対、新語でいえば「ま逆」。
 ポイントA=【職員室通信】はフォーマット記事でいい。
 これも「ま逆」だ。(こんなことをいっていると、地獄に落ちるかもしれない‖ ̄■ ̄‖)。

 このカタチにドンドン流し込み、1回、1回、次から次へと書いていく。
 中味というか、出来については、今は、あまり考えない。
 とにかく書くことだ。
 書くことにより前に進む。
 これもウジウジしていた僕と逆といえば逆だ。
 せっせと書く。
 毎日、書く。
 書くことだけが目的、命だ。

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★そうだ! これからは「銭形平次」と競争するつもりでやっていこう!

 原作、野村胡堂。
 昭和6年〜昭和32まで383篇。
 原稿用紙にして約30000枚。

 大川橋蔵の銭形平次(橋蔵平次)。
 昭和41年〜昭和59年まで888話。

 ほんとうに、どちらも、トンデモナイ話だ。
 野村胡堂は、読者に白内障であることを告げ、昭和32年8月に掲載された「鉄砲の音」をもって、27年に及ぶ、銭形平次の連載を終えている。
 大川橋蔵は、888回目が終わった昭和59年の11月25日に入院(結腸ガン・肝臓に転移)、12月7日死去(享年55歳)。
 棺には平次用の十手と投げ銭がいれられた(「人間臨終図鑑」山田風太郎)そうである。

 この「銭形平次」と競争するのだ。
 くりかえしになるが、1回、1回、次から次へと書いていく。
 書くことによって、前に進む。
 たえず発行(アップ)する。
 もちろん、たえず工夫したい、たえずよりよいものをつくりたい。
 しかし、これはあとからでいい。
 これまでの僕はよりよいものをつくろうとして、ただ立ち尽くしていたのだ。
 これではダメだ。
 まず前に進む。
 前に進みながら工夫する、よりよいものにしていく!
 これが生きがいになればいいが、まだずいぶん先の話だ。

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★僕は、橋蔵平次の、悲しみも、よろこびも、孤独も、不運も、すべて包み込むラストシーンが好きだ。
 以下は、837話「花かるた殺人事件」のラストシーン、平次の家。

お静「万助ちゃんは、ほんとに今度のことでは辛い目に遭ったわね」
平次「あぁ、おそらく生まれて初めての試練だったろうよ。まぁ、父親にも口を閉ざして、お竜との約束を守ったんだ。ほんとによく耐えた」
お静「ねぇ、おまえさん、御褒美に今度、家へ呼んで、何か御馳走してあげましょうよ」
平次「おぅ、それがいい、うん」
八「でも、あんまりいいもの、食わせない方がいいですよ。万助の奴、ここにいついちゃいますよ。日頃、たいしたもん食ってませんからね」
お静「まぁ、八つあんたら、うふふ」
平次「な〜んでぇ、おめぇのことじゃねぇか」
お静「うふふふ」
平次「アハハハ」

 僕もいつかいい「ラストシーン」が書きたい。




     




2017-06-12
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★八「でも、あんまりいいもの、食わせない方がいいですよ。万助の奴、ここにいついちゃいますよ。日頃、たいしたもん食ってませんからね」
 お静「まぁ、八つあんたら、うふふ」
 平次「な〜んでぇ、おめぇのことじゃねぇか」
 お静「うふふふ」
 平次「アハハハ」

★「銭形平次=橋蔵平次」。
 昭和41年〜昭和59年まで888話。
 あしかけ19年。
 頭がクラクラするような話だ。
 そうだ! これからはこの「橋蔵平次」と競争だ。
 1回(1/888)、1回(2/888)、次から次へと書いていく。
 考えたら終わりだ(=考えた瞬間、僕は消滅する)。
 書くことによってのみ、前に進める。
 たえず工夫したいし、たえずよりよいものをつくりたい。
 でも、それはあとからでいい。
 まず前に進む。

★なお、大川橋蔵は、888回目が終わった昭和59年の11月25日に入院(結腸ガン・肝臓に転移)、12月7日死去(享年55歳)。
 棺には平次用の十手と投げ銭がいれられた(「人間臨終図鑑」山田風太郎)そうである。


2017-06-10
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★ま、心機一転の2、3歩手前の、そういうカラダのバランスが不均衡な「僕」を、雨あがりの森に、ポンと投げ入れてみようと思った。
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2017-05-30
znanaos
★NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」をパートナーが熱心に観ている。
 僕は大河ドラマはほとんど観ない。
 これまで通して観たのは「国盗り物語」(1973年)と「山河燃ゆ」(1984年)くらい。
 もし、直虎役が柴咲コウではなく、菜々緒(現在、瀬名/築山殿役)だったら、怖いもの見たさに僕も観るかもしれない。
 彼女(菜々緒)には、千年の歴史をあざやかに紡ぎだす力がある。

2017-05-30
masakari
★一人旅に出たい。
 行先の候補、3つ。
(1)むつ市――まさかりの柄の部分をユルユル走る気動車で下北駅まで行き、街の喫茶店でコーヒーを一杯飲み、またユルユルと帰る。
(2)弘前市――日の暮れかかる頃、お城の脇から岩木山のシルエットを眺める。
(3)奈良――10日間ほど。5日間は街中、あとの5日間は郊外。
 郊外の最後の一日は信貴山まで足を延ばし、千住院に泊まるのもいい。

2017-05-29
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★本日、パートナーがAUの引き留め策を振り切り、Yモバイルに乗り換え(MNP)。
 月々6GB、無料通話(1回10分以内無制限)で、料金が家族割で1058円というのにひかれたようだ(ま、1年間だけだけど)。
 新機種はNexus6P。
 僕の機種に比べると、相当でかい、相当キレイ、相当速い。
 なかなかさわらせてくれない。









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